2015/12/31

香港ぶらり旅 その1


年末香港に行ってきた。
香港Expressで羽田から、12月26日のAM6:00の便で5時間ちょっと。
LCCの利用は2回目だったけど、特にDelayもなく快適な旅のスタート。

せっかく香港に来たけど、初日は鼎泰豊で小籠包をいただきました。

新港中心Silvercord という海沿いのショッピングモールに入っている鼎泰豊です。

エビがぷりぷりで美味でした。
ちなみにこのショッピングモール、「I.T」という香港のセレクトショップのOUTLETも同じ階にあります。セール時期ということもあり、MM6のスエットが7千円くらいで買えたのでラッキーでした。

夜はSheratonの前から夜景が超綺麗に見えます。

このあたりは尖沙咀(Tsim Sha Tsui)という駅のエリアになるのですが、九龍公園があったり、美術館があったり、ステイするにはもってこいの場所かなと思います。今回は紅磡(Hung Hom)にとどまっていたのですが、次来るならこの辺だなと思いました。お買い物もたくさんできるしね!
ちなみに、マカオ行きのフェリーもこの尖沙咀(Tsim Sha Tsui)から出ています。

香港は地下鉄も便利ですが、バスもかなり充実しているので、交通に困ることはなかったです。交通にはオクトパスカードが便利です。Suicaみたいなチャージ形式のカードで、コンビニや街中のタピオカ屋さんとかでも使えます。
地下鉄の駅や、香港国際空港のエアポートエクスプレスの乗り場などで買えます。HK$150で、$50はデポジットなので後で返してもらえるみたい。5日の滞在でしたが、トータルで$200くらい使いました。(何度かコンビニ利用などもしています)

それではいったん、このへんで。

2014/10/05

save me










"magnolia" (1999) Paul Thomas Anderson






Come on and save me...
Why don't you save me?






2014/09/08

だまし絵Ⅱ






bunkamura 25周年特別企画 だまし絵Ⅱ
2014/8/9(土)~10/5(日)
The Bunkamura Museum of Art
August 9 - October 5, 2014
[主催] Bunkamura/東京新聞/フジテレビジョン
[後援] J-WAVE81.3FM
[協力] スイス インターナショナル エアラインズ/日本貨物航空/日本航空/ルフトハンザ カーゴ AG

bunkamuraで開催中のだまし絵展に行って来た。前回好評だった企画の第二回目らしい。
展覧会は「プロローグ」「トロンプルイユ」「シャドウ、シルエット & ミラー・イメージ」「オプ・イリュージョン」「アナモルフォーズ・メタモルフォーズ」から成っている。
「だまし絵」と「シュルレアリスム」は果たして本当に関連性があるのか?と素人目に見ていつも疑問に思うのだが、この手の展覧会だと必ずといっていいほどにマグリットとダリの作品が登場する。
マグリット大好きな私としてはるんるんで出かけたのだが、展示されていたのは「赤いモデル」(小さいの)と「白紙委任状」、「真実の井戸」。見たことあるのばっかりじゃんとちょっとヘコんでいたら、どうやらマグリットの大回顧展が日本で来年の3月から行われるらしい!






マグリットはさておき、肝心の展覧会だが、Tony Oursler(トニー・アウスラー)というNYのマルチメディア・インスタレーションアーティストの作品が、とっても気持ち悪くてステキだった。人間の顔を別のものに投影する手法を取る人なのだが、まぁどれも大体気持ち悪い。今回展示されていたのは金沢21世紀美術館所蔵のPinkという作品。カエルの形のオブジェに投影される女性の目と口。軽くホラーだが独特の世界観に魅せられ、怖いもの見たさで長い間滞在してしまった。
福田美蘭の「Copyright」という某ネズミ王国のキャラクターたちの顔を極限まで隠しつつ、それでも誰がどう見てもそれぞれのキャラクターだとわかるような作品群も目を引いた。彼女が某ネズミ王国をモチーフに作品作りをしていたら訴えられたことが発端だとか。著作権はどこから発生するのか?をテーマにギリギリの場所をシニカルに攻めているところが面白かった。(けどこれ、多分ギリギリアウトってやつでしょうね。)

そんなこんなで面白い作品はたくさんあったものの、結局例のごとくマグリットの誘惑には勝てずグッズを入手して帰路に。



それにしてもマグリット、大回顧展開催とは胸が躍る。
年末年始、MoMAでもマグリット展を運よく見ることができたのだけれど、それとはまた違った展示内容だと殊更嬉しい。ベルギー王立美術館所蔵の「光の帝国」が来日することを心の底から祈りつつ…。(2006年のベルギー王立美術館展では来日していたようですね。)








2014/08/01

2014直近リリース備忘録






FKA twigs "Two Weeks"
from LP1
12th, Aug





Basement Jaxx "Never Say Never"
from Junto
25th Aug






Banks "Brain"
from Goddess
5th Sep



Maroon 5 "Maps"
from V
3rd Sep




Jessie Ware "Tough Love"
from Tough Love






SBTRKT "NEW YORK"
Wonder Where We Land
23th Sep





2014/04/03

I AM A GOLDEN GOD


Almost Famous(2000)

アカデミー賞脚本賞受賞作品、Cameron Crowe監督作品。
彼自身16歳でローリングストーン誌の記者となり、多くのアーティストと交流する中での実体験を元に描かれた、ロックバンドとそれを取り巻く人間模様の物語だ。

主人公のウィリアムは”厳格な”大学教授のシングルマザーの元育てられ、姉は母との折り合いが悪く早々に家出。姉の残したレコードと、フィリップ・シーモア・ホフマン演じる実在した音楽ライター、レスター・バングスと出逢い本格的に音楽ライターとしての道を歩み始める。Black Sabbathのライブの日、彼は「Stillwater」という人気急上昇中のバンドと出逢う。そして、同日同所、日本で言うところの所謂「バンギャル」であるケイト・ハドソン演じるペニー・レインとの出逢い。一目惚れしたものの、ペニー・レインはStillwaterのギタリスト、ラッセルと付き合い始める。



どこの世界にもグルーピーは存在するもので、まぁ我々の世代でいうところの矢沢あいの「NANA」、大槻ケンヂの「ロッキン・ホース・バレリーナ」等々。学生時代に耽読した作品を思い出してしまった。そしてバンドマンに恋をすると、高確率で悲惨な末路を辿るというセオリーも全世界共通のようだ。

「バンドには本気にならないの、傷付いて楽しめないから」と豪語するものの、次第にラッセルに本気になってしまうペニー・レイン。中盤、自分がポーカーでビールと引き換えの景品にされたとウィリアムから聞いた彼女が、涙を堪えて笑いながら、「What kind of beer?」と返すシーンは何度見てもこみ上げてくるものがある。再三再四周りが「目を覚ませ」と伝えたところでどうにもならないのが恋だし、若さ所以なんだろうけれど、切ない。間違いなくこの物語の主人公はウィリアムなんだけれど、ラッセルとペニー・レインのどうしようもない恋物語に胸を痛めてしまった。(また、そんなラッセルの本命の彼女が絶妙にブスというのもミソである)

物語も終盤、サファイアが、避妊もせず軽々とバンドマンと寝ちゃう若いグルーピー達を尻目に、ラッセルに告げる言葉が、この世界を生きてきた女性のすべてを語っていると思う。
"They don't even know what it is to be a fan. Y'know? To truly love some silly little piece of music, or some band, so much that it hurts."
(彼女たちは本当の「ファン」になるってこと全然わかってない。馬鹿馬鹿しい音楽や、バンドを心底好きになるって、すっごくすっごく傷付くって事よ)

青春時代に何かしらバンドに触れて生きてきた人なら必ず楽しめる映画だと思う。
そして私はもし自分に娘が出来たら言いたい。「何を聴いてもいい、自分の好きな音楽を見つけなさい。だけど約束して、バンドマンとDJにだけは恋しちゃだめよ」ってね。